コラム Column

選択理論を探求する 家庭やビジネスなど、様々な分野での選択理論の活用を探ります

職場での不満が限界に達した時にできることとは

ビジネス 2015/06/06

企業で働いていると、「これやっといて!」と仕事を押し付けられ、
仕事量のわりに給料が少なく感じたり、
なかなか気の合わない同僚の存在に頭を悩ませたりすることもあるかもしれません。
職場における悩みは多くの方が少なからず持っていらっしゃるかもしれませんが、
職場環境や仕組み、また人間関係などに不満が募ったり
葛藤を感じたりした時にはどうしたらよいのでしょうか。

選択理論心理学によると、人には5つの基本的欲求が備わっており、
その欲求が満たされていない時にフラストレーションを感じると言われています。

5つの基本的欲求


自分を満たす、つまり自分を気分の良い状態に保つには、まず自分自身の5つの欲求のなかで、
1番満たされていない欲求は何なのかを把握することが大切です。
つまり、その状況の何が1番イヤなのかをはっきり認識するということだと言えます。

待遇や仕事量、仕事内容に不満があるのか、
それとも、上司や同僚との人間関係に不満があるのかなど、
自分の気持ちを見つめてみましょう。
そしてその上で、
その状況を改善するために自分にできることは何かを考えてみることが大切です。

会社の仕組みに関わることであれば、変えていくことが難しい部分も多いかもしれませんが、
給料面での待遇に不満がある場合なら、昇格や昇給の条件を上司に改めて確認することや、
あるいは、より求める待遇が得られる企業への転職情報を探すこともできるかもしれません。
仕事量が多くなかなか早く帰られないのであれば、信頼できる上司に相談し、
同僚と分担できるよう掛け合ってもらうこともできるかもしれません。

大切なことは、目の前の状況の中で自分は何に対して不満を抱いているのかをしっかりと知り、
それを改善するために自分ができることを一つひとつやってみることだと言えるでしょう。

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日本リアリティセラピー協会とは、米国ウィリアム・グラッサー協会と連携し、世界共通のプログラム「リアリティセラピー集中講座」の国内開催を主業務にしているNPO法人である。

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