比較の場
私たちは、自分が求めているもの(いわゆる上質世界)と
自分が現実から知覚したもの(いわゆる知覚された世界)とを
天秤にかけるように比較している、と選択理論のなかでは考える。
このことを【比較の場】と呼ぶ。
比較の中でギャップが生じ、天秤の釣り合いが取れなくなると、
そのギャップを埋めるための行動をとるよう、
フラストレーション・シグナルが発せられる。
更新日: 2014年12月13日
私たちは、自分が求めているもの(いわゆる上質世界)と
自分が現実から知覚したもの(いわゆる知覚された世界)とを
天秤にかけるように比較している、と選択理論のなかでは考える。
このことを【比較の場】と呼ぶ。
比較の中でギャップが生じ、天秤の釣り合いが取れなくなると、
そのギャップを埋めるための行動をとるよう、
フラストレーション・シグナルが発せられる。
「同一性社会」(原題:Identity Society,1972年)はウィリアム・グラッサー博士の書籍である。日本ではサイマル出版会が刊行し、現在は廃盤となっている。