「買わないって言ったでしょ!」「戻してこないと怒るわよ!」
こういった声はスーパーなどでよく耳にしますよね。
子供を叱りつける親の姿は、スーパーだけでなく電車の中、
家の中でも日常的に見かける光景です。
親なら誰でも、駄々こねに頭を悩また経験があると思います。
子供が駄々をこねた時にしてしまいがちなのは、
強く叱ったり、叩いたり、
お菓子をあげて黙らせようとしたり…。
でもいくら怒鳴ってみても子供の駄々は収まらないですし、
ご褒美をあげても、またすぐにぐずることもあります。
ついつい怒ってしまいたくなる時にこそ意識したいのが、
子の話をしっかりと“傾聴”することです。
「傾聴」は選択理論心理学の中で、
「人間関係を近づける7つの習慣」の一つとして紹介されています。
人は誰でも相手に分かってもらいたいという気持ちがあり、
「自分の言葉に耳を傾けてほしい」「大切にしてほしい」と思っているものです。
子供だからといって軽く扱わないで、しっかりと向き合うことです。
なんだかんだ言っても子供はやっぱり親のことが大好きなので、きっと嬉しいはずです。
ぜひ、「親」と「子」ではなく、「人」と「人」として話し合ってみてください。
子どもの“駄々”との上手な付き合い方
- 3R
- グラッサーは、行動を選択する際の判断基準として次の3つの項目をあげている。 ・Right(社会正義に反しないか)・Reality(現実的か)・Responsibility(責任:他の人々の欲求充足の邪魔をすることがないか) これら3項目は、頭文字をとって「3R」と...








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